どんなに稼いでも
足りない、お金


〈今のお金の流れ〉働いて、お給料をもらって、使うだけ。このサイクルはいつまで続くの?

「使ってなくなっちゃう」ループ
から抜け出せる?

今、「貯金」がちょっとしたブームになっている。定額給付金を貰ったら?との問いに中高生の4人に1人は「貯める」と答えたそうだ(2009年2月1〜4日電通リサーチ調べ)。目先のことしか考えていないと思われそうな若年層もこんなに危機感を抱いているならば、今の私達の不安も当たり前じゃない?
だって年金もらえるか不安だし、会社も5年後どうなってるかわからないし、一生独身かもしれないし……。そう、貯金への導線に火を点けたのは、頼りになるのは自分だけっていう不安みたい。

なるほど、確かに貯金は大切かもしれない。だけど、もし自分が病気で働けなくなってしまったら? 半年くらいは貯めたお金でなんとかやっていけるかもしれないけど、使い切ればそれでおしまい。実はどれだけ貯めても将来への不安がきれいさっぱりなくなることなんてないのかも。

それなら、不景気をきっかけにお金に対する意識を積極的に改革してみたらどうかしら。使ってなくなっちゃうだけのお金の使い方はもう終わり! 今、手元に「頑張って貯金した100万円」があるんだとして、どうすればこの「使ってなくなっちゃう」ループから抜け出せる? 目指せ、活かす100万円の使い方。「活きるお金」の使い方を考えてみよう。