
- 充実した忙しい毎日を送る世代に、
「なにかイイコトしたい人」が急増中。
でも、私たちには何ができる?
等身大の答えを探すべく、
イイコト最前線で働く人に会いにでかけた
「世界は危機に瀕している」らしい。
環境汚染や温暖化、
はたまた原油高騰や犯罪の多発、食糧危機……。
理由はさまざまだが、
とにかくこのままではヤバいという。

毎日送られてくる暗いニュースを知る度に胸を痛める。ドキュメンタリー番組なんて見ようものなら
「何とかしなければ」という思いがマックスに達し、
いてもたってもいられなくなる——そんな人も多いはず。でもそのとき「私も何かしたい!」と盛り上がった気持ちはどうなった?
その1時間後、10日後、1年後……
その気持ちを持ち続けることができただろうか。
時間に追われ、仕事に追われ、締切に追われ、
あわただしく過ぎていく日常。
自分のことで精一杯になっているうちに今日がびゅんびゅん飛び去って、すぐに明日がやってくる。
イイコトをしたいと思っているのに、どうしていいかわからない……。それが、私たちの現実なのかもしれない。
ならばせめて、とコンビニの募金箱へ小銭を入れてみる?
でも、そのお金が実際にどう使われているか知っている人はどれくらいいるだろうか。
それなら、休日にボランティア活動でも?
……いや、それも何だか違う気がする。
しかも、イイコトしているはずの“慈善団体”の良くないウワサもチラホラ耳に入ってきたりして。
なにはともあれ、肌荒れもいとわず必死に働いて得たお金を、あやふやな理解のまま差し出して、何となくイイコトした気になるっていうのは違う気がする。
それが本音じゃないだろうか。
それなら、自分で実際に話を聞いて納得するしか道はない! そんなわけで、行ってきました、誰しも一度はその名を聞いたことのある「ユニセフ」へ。
活動をわかりやすく展示で紹介するユニセフハウスに出かけ、
募金が送られる先=支援が必要な国で、実際に活動されているユニセフ職員の渋谷朋子さんにお話を聞いてみた。
イイコト最前線で働く女性の言葉が、
「機会があれば」と足踏みしている「gala.世代」にとって一歩踏み出すヒントになればこれ幸い。

“地に足が着いていない”と感じたイイコトは、自分にあっていないと思えばいい。大切なのは、腹黒ないつもの自分でできるイイコトを探すこと。そして、世界の現実を知ろうとし続けることなのかも。





